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資金繰り=資金不足(支出の増加)


資金繰りの基本は、収入と支出のバランスをとることである。

資金繰表の上で、翌月繰り越しが赤字になった場合、すなわち資金不足になった場合、あわてて借入に走り回る前に、なぜ資金不足(資金ショート)になるかの原因を把握する必要が先決である。

 

 原因把握=収入か支出か

まず、はじめに資金繰り表の作成ミスがないか、計算ミスがないか確認する必要がある。その上で、原因の把握をする。
 

支出の増加

過剰仕入

過剰に仕入、在庫が増加となった場合、資金不足となる。
いったんそうなると、売れるまで、代金回収まで時間がかかってしまう。また、在庫の陳腐化の恐れのリスクもあるので重要なポイントとなる。

 

過剰な設備投資

経営計画にもとづいた設備投資は、環境の変化がない限り、将来の成長に必要である。
ただ、環境の変化、需要の変化は当然あるもので、そのため、余剰設備となってしまう恐れのリスクはある。

 

仕入早期支払

買掛金支払が早期にならないよう注意が必要である。通常の支払条件であっても、特別に手形の期日を早める優遇をしたりすると資金不足になる。手形の支払いを現金に変更することも影響する。片方の入金は遅くなっても早くなることはないことを念頭に注意が必要である。
 

借入金の返済

計画的に借入金の返済を行うことが重要である。一時的な余裕から前倒し返済すると資金負担に影響が生じる。 

 

資金不足対応
資金繰表の上で、翌月繰り越しが赤字になった場合、すなわち・・・・

 

 

 

 

 

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